身近なところでがんばる力

 松木けんこう候補の勝利へ、今日は札幌東区で党後援会員さんを訪問。「菅首相から、やる気が見えないもんね」と、どの方からも激励をいただきました。私からも「補選の勝利で政治の流れを変えましょう」と呼びかけてまわりました。

 選挙戦も3日目となり各候補の主張も浸透していくころですが、補欠選挙は総選挙ほどの報道量とはなりません。候補の街頭演説を聞ける人も多くはないでしょう。だからこそ、ふだんからの結びつきがモノを言います。「あまり松木さんは応援してないけど、あなた(※同行してくれた党員さん)が来てくれたからね」という話もありました。

 この機会だからと、日本共産党への質問をされる方も。過去の中国共産党との関係、宗教への考え方などの質問に答えると、少しスッキリされたのか「引き続き読みましょう」と「しんぶん赤旗」の購読を継続してくれることにもなりました。「日本共産党のそもそものところを、もっと話された方がいいですよ」とのご意見も参考にしたい。

 長い支持者さんからは「松木さんと仲良くしたらいいよ」。日本共産党が立場を越えたかかわりを大事にしてほしいと願っている方で、近所に信号機が設置された当時の話をしてくださいました。「近所の子どもが交通事故で亡くなって、安全を願う住民の声を取り上げてくれたのが共産党の議員でした。それで信号ができてから、うちの母も何かのたびに共産党のことを口にしていたんです」と、長く支持してくださった理由を話されたのです。

 身近なところで日本共産党が力を尽くす大切さを、あらためて学びました。そういう市民の願いがわかるからこそ、国会でも地方議会でも揺るがずがんばることができる。まずは2区補選での勝利めざして引き続きがんばろうと、背筋が伸びる思いでした。

 期日前投票も始まっています。札幌北区・東区にお知り合いのいる方は、ぜひ早めにお広げください。

 【今日の句】まだ総理 本気で五輪 やる気なの

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畠山和也
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