草の根の力強さを実感

 昨日より慣れたものの、やっぱり暑い北空知。北竜町・雨竜町・滝川市とまわり、多くの出会いがありました。この写真も初めて今日お会いしてくださった方が加工してくださり、本当にありがたい。暑さに負けず元気になります。

 寄谷猛男・滝川市議の結びつきで、懇談会にも来てくださった後の街頭宣伝でもお会いしたのでした。お近くの業者さんが街頭演説用に敷地を貸してくださったばかりか、子どもたちにトウモロコシまでプレゼントして、心が温まりました。このような幸せを子どもたちも感じているに違いないはずです。

 懇談会の場でも学校給食、子どもたちのマスク、合唱はじめ文化・芸術など、子どもたちを中心とした話題が続きました。自治体ごとに学校の様子も違うものと実感する話があり、やっぱり地域に足を運ぶことが大切だと痛感しました。お母さんたちの子どもを思う気持ちの強さも、ひしひしと伝わりました。

 穀物の一大産地・空知地方から、学校給食を良きものにしたい話もうかがいました。「韓国でもオーガニック給食はコメどころから始まりました」との話で、なるほど納得。地域の食材を生かした給食を通じて、故郷への愛着が高まるのも違いありません。決まって政府は「地方創生」などと言いますが、このような草の根での活動こそ支えていくべきです。

 懇談会では「自称・声楽家です」という方も参加されました。「自称」と謙遜することはないほど素晴らしい歌声なのですが、やっぱりコロナ禍で歌える機会が減ってきたとのこと。地域の合唱指導もされていて、「月2~3回の慰安訪問合唱をしていたのですが、コロナ禍でキャンセルが相次ぎ、合唱団の子どもたちの気持ちもトーンダウンです」との話で、政治の取り組みが必要だと痛感です。

 時間は前後しましたが、北竜町・雨竜町の街頭演説には沼田町・篠原暁町議が同行してくださいました。北竜町碧水で足を止めてくれた方は、「近しい方が話してくれると、思わず聞いてみたくなります」と、ありがたい言葉も。滝川市では団地でも外に出てくださる方がいて、バッタリ会った寄谷市議に「言ってくれたら人を集めたのに」と声をかける方も。日本共産党を応援してくださる方の温かさを、あらためて感じました。

 それにしても、この暑さは本当に厳しい。新型コロナだけでなく、ブログをお読みのみなさんも体調管理には、お気をつけください、私もしっかり睡眠時間をとって明日の道党会議に臨みます。

 【今日の句】暑すぎて あの寒い冬 懐かしく

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畠山和也
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