寒さを超える熱気

 どこの町でも「がんばろう」と力強い激励。農協職員さんも出てきてくださり、山添拓参議院議員まで東京から駆けつけていただき、本当にありがたい。ますます訴えにも力が入ります。

 今日は江別市から新篠津村・当別町・石狩市、夕方からは小樽市・余市町へ入りました。農林漁業や新幹線トンネル工事の有害残土、並行在来線、原発と「核のゴミ」など、たくさんの課題に直面している地域です。

 コメの一大産地である新篠津村や当別町。石狩市でも農協訪問の際に、今年だけでなく来年も米価が下がる心配の声を聞きました。株価が下がれば買い支えるのに、米価が下がっても買い支えない政府の対応に、農家が悲鳴を上げているのです。

 政府の買い入れと市場隔離、そしてミニマムアクセス米だって、もう見直しの議論をするべきです。輸入米を売れば米価下落に拍車がかかるため、税金を使って保管しっぱなしとは、貴重な税金のムダ遣いにもなっているのではないのか。

 山添議員が「私が当選した直後の臨時国会で、北海道の農林漁業を守れとTPPの論戦に立っていたのが、はたやまさん」と押し上げていただき、あらためて身が引き締まりました。北海道の声を届ける議席を、再び勝ち取らなければ。

 小樽市では、公示前に聞いた三角市場や都通り商店街での声も紹介しました。もう一度、持続化給付金や家賃支援金を、そして、どの店も見捨てることなく等しく支えるうえでも消費税減税を!

 これまでも拓銀破綻やマイカル問題など、何度か苦難に見舞われた小樽ですが、そのたびに地域の結びつきの強さで乗り越えてきました。現場で語り合えば必ず出てくる知恵や展望を、国も後押しできるようにしていきたい。

 すっかり暗い余市町ではライトの準備までいただき、エールの声も大きい! 支えられているありがたさを胸に、明日も元気に訴えます。

 【今日の句】勢いは 末広がりに また明日も

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畠山和也
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