年金も農業も見通しがもてるように

 今日は豊富町からスタートして幌延町・天塩町・遠別町へ。写真でわかるでしょうか、強い風! 追い風にするぞと、気持ちは前を向いてマイクを握りました。

 幌延町の前町議・鷲見悟さんが同行してくださいました。幌延町では宣伝後に「がんばってよ」と声をかける女性の姿が。地域の党員さんも「初めて会う方だ」と話してました。うれしいですね。

 遠別町では町役場前で訴えていたら、ちょうど町議会が休憩に入って「がんばれよー!」と、町議の方々が窓を開けて激励も。ありがたいことです。農業高校生のバスが通っていったときには、少し恥ずかし気に手を振る高校生の姿も見えました。

 豊富町や幌延町は酪農が基幹産業で、遠別町はコメづくり北限の町です。どこでも人口減少への心配があるだけに、衆議院議員のときに安倍首相と論戦してきたことも思い出しながら、第一次産業を元気にしたいとの私の決意を述べました。

 話が前後しますが、今日は豊富町のJA北宗谷への表敬訪問から始めました。党を応援する地域の組合員さんも同行してくれて、常務さんなどとの懇談や職員へのあいさつまわりも。私の連れ合いの両親が酪農家だったことも述べると「そういう話を聞くと親近感がわきますね」と、笑顔で応じてくださいました。

 昨日の懇談でもあったように、設備更新などの補助事業を柔軟に使えるようにしてほしいとの要望がありました。これは与野党を問わずに国会でも取り上げてきたことでもあります。突き詰めると「見通しの持てる農政を」ということなんですよね。

 見通しが必要なのは、くらしにおいても同じこと。やっぱり年金のことが今日も関心が高い。麻生財務大臣の政治資金報告で、飲食もある「会合」に年2019万円も使っていたとの報道もありました。これでは庶民の生活の苦しみなんか、きっとわからない!

 多くの方の激励を受けて、札幌の自宅へ帰ってきました。宣伝カーは各地でつないでもらったものの、移動の車はスタッフが通して運転してくれました。慣れない町だったでしょうに、安全運転に感謝です。

 明日は札幌で報道の取材や宣伝など分刻みのスケジュールをこなして、帯広まで向かいます。何やら天気が悪くなるようで‥‥。

 【今日の句】風なんて 気まぐれと言う 人いたな
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畠山和也
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