今日は東京の党中央委員会。先ほど第7回中央委員会総会が終わりました(休憩中に書きためていました)。全国の発言も聞き、多くの仲間とも交流し、元気に北海道へ戻ります。今回の総会は、来年1月に党大会をおこなうことの決定、参議院選挙の総括、この間の情勢を確認しつつ党大会めざす活動方針を決めることがテーマです。特に大事なことは、党大会に向かう「大運動」に取り組むことを総会で決めたことです。参議院選挙は、党として選挙区は議席数で維持したものの、比例で1議席を失う結果になりました。国会で大活躍した辰巳さん・仁比さんの議席を失ったのは痛恨です。決めた目標はやりきらなければいけないと、結果が出た瞬間に心から思いました。一方で、市民と野党の共闘で前進したことや、日本共産党としては次の総選挙に向かう足掛かりができた結果だったことは確信です。北海道選挙区でたたかった私も同じ思いです。
そして今度は総選挙。まさに政権がかかる選挙になります。野党連合政権へ向かう歴史的選挙になります。その時に今の党の力でいいのか、これからも役割を担えるのかと侃々諤々の議論を経て「大運動」が提起されたのです。
今の党組織では未来にまで責任を負えるのかという率直な「危機感」も、報告で触れられました。しかし、これだけ党を応援してくださっている方もいるし、若い方には反共の壁もない今の時代。要は本気でやるかどうか、です。討論も通じて、中央委員みんなが腹を固めました。強く大きな党をつくることは国民への責任。私も仲間づくりの先頭に立って、必ず総選挙では北海道での議席を奪還します。北海道には明日に戻って、まっすぐ道母親大会での来賓あいさつに駆けつけます。それにしても東京は暑い!【今日の句】わかったら あとはやるだけ 走るだけ