我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
三連休もあり、珍しく6日間、ブログの更新が遅れてしまいました。
2月定例県議会が全議案可決となり、先週の金曜日に閉会いたしましたが、議会中盤~終盤にかけて県議会含め近しい友人をはじめとして、まわりに新型コロナウイルス感染症陽性者が増え、私自身も咳や37℃の微熱の症状が出ましたが、検査の結果、陰性でございました。
連休中等、地域活動ができずに大変申し訳ありませんでした。
大事をとって昨日までテレワークとさせていただき、本日より外での活動も再開いたしてました。
これまで、第5回千葉県環境審議会水環境部会が開催されておりました(私は千葉県環境審議会の委員でもあり、県議会より選出させていただいております)。
審議会は千葉市で開催されることがほとんどですが、今回はオンライン参加も可能となり、私は我孫子~千葉の往復時間がかなりあるために、初めてオンライン参加をさせていただきました。
@事務所にて
今回の環境審議会の審議事項は以下の通りです。
(1)東京湾総量削減計画の策定について
(2)河川に当てはめる生活環境の保全に関する水質環境基準の水域類型の見直しについて
東京湾においては、窒素及びりんの環境基準の達成状況を維持しながら、生物多様性・ 生物生産性の視点においても望ましい水質を目指しつつ、貧酸素水塊の発生抑制等の観点から水環境改善を図るために、以下のような取り組み・対策を行うこととします。
〇生活系排水対策
・下水道の整備等
・その他の生活排水処理施設の整備(合併処理浄化槽の設置整備事業の活用等)
・一般家庭における生活排水対策(家庭でできる雑排水対策についての普及啓発等)
〇産業系排水対策
・総量規制基準が適用される事業場に対する対策
・総量規制基準の適用されない事業場等に対する対策
〇その他の汚濁発生源に係る対策
・農地からの負荷量削減対策
・畜産排水対策
・養殖漁場の改善
今年度は審議事項が多く、環境審議会が例年以上に頻繁に開催されました。
各分野の専門家が集まり、専門的な観点からの審議は私が環境問題に取り組む上で、大変有意義な時間でもありました。
引き続き、6月議会でも環境政策について掘り下げて県に質していきたいと思います。
さて、2月定例県議会が閉会したことに伴い、いつも通り議会報告活動として、今朝は地元我孫子駅の南口にて我孫子ゆうき部(水野ゆうき後援会)のメンバーとともに朝練(駅頭)を行いました。
今朝は、友人をはじめ四小、茗渓学園の同級生、自治会の皆様に会うことができ、たくさんの激励のお言葉をいただきました
駅ご利用の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
また、寒い中、長時間、一緒に活動してくれたゆうき部の皆様には感謝してもしきれません。