保護犬カフェに行ってきました。

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

本日だけ1日お休みをいただき、双子の姪と電車を乗り継ぎながら一緒に保護犬カフェに支援物資を届けに行ってきました☆

姪が自分のお小遣いで、必要なものを選びました。偉いね!

 

 

もともと、私の姉の家庭では行き場をなくした保護犬の一時預かりボランティアを行っており、双子の甥と姪は動物と暮らす生活に慣れています。我が家は常に動物がいる環境です。

 

しかし、一体自分の家に来る保護犬がどこからきて、どうやって新しい家に迎え入れられるのかがわからない、ということで、私も動物愛護については頻繁に議会で取り上げていることもあり、保護犬カフェに連れていくことにしました。

 

環境省の最新の発表では、我が国における2020年度の保健所などで殺処分された犬や猫は2万3000匹(犬が約4000匹、猫が約1万9000匹)で、過去最少となりました。

10年前と比べると殺処分の数は10分の1程に減少し過去最少となっており、同時に譲渡率は7割近く過去最高ということで、国民の動物愛護への監視や意識が高まってきている証左でもあると感じています。

 

今回、私たちが訪れた保護犬カフェではブリーダーが放棄したり、障がいがあってペットショップに並ばなかった犬たち・・・

 

ずっと抱っこをせがみ、離れなかった子たちが愛おしくたまりませんでした。

 

 

犬が大好きな姪もずっと撫でていました。

 

 

 

動物愛護法の改正により、終生飼養の責務が明記されましたが、それでも殺処分されてしまう命がある。

私も自分の立場で、そして動物を愛する一人の人間として、

できることをなんでもしていきたいと思いますし、

双子たちにも命の尊さを教えていきたいと思います。