第７１回千葉県視覚障がい者福祉大会／手賀沼遊歩道の一部開放へ

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日は第７１回千葉県視覚障がい者福祉大会ならびに第２４回白い杖の文化祭が開催されまして、四街道の鈴木ようすけ市長、阿部県議、栗原県議とともに出席しました。

 

 

鈴木市長は県議会同期でして、当時は同じ年最年少組で懇意にしており、現在は四街道市長として、その手腕を発揮されています。

 

来賓の挨拶をさせていただいたのですが、我孫子の友人が司会でしたので、美声で紹介された時はうれしかったです

 

日頃からご関係者の皆様には障がい者福祉の向上にご尽力賜っておりますこと、改めて感謝御礼申し上げます。

本日、表彰をお受けになりました皆様方、誠におめでとうございます。今後の一層のご活躍をお祈り申し上げます。

 

視覚障がい者施策の最近の私の取り組みでは、西千葉駅北口交差点の視覚障害者用付加装置信号機の吹鳴時間について、視覚障がいの方によるご要望により、県警にご尽力いただき、また近隣住民の皆様のご理解も得て6時〜20時に延長を実現することができました。

 

 

私も何度も現場確認に行きました。

県警にご対応いただきましたこと、地域住民の皆様に改めて感謝いたします。

 

 

当事者の方、ご家族も大変喜ばれておりました。

良かったです

 

今年は元日の能登半島地震、９月の豪雨など、災害が頻発化、激甚化しています。

障がいのある方々が安全に避難できるように、各種施策を党派を超えて連携しながら取り組んでいるところです。

視覚に不自由を抱えている方々の環境は、情報機器等の進展で、改善されているかもしれませんが、使いこなせる方とそうでない方の格差も生まれているのではないか、と懸念をしています。県内での地域格差もなくしていきたいと思います。

丁寧に皆様の声に耳を傾けながら着実に誰一人残さない社会を築き上げていきます。

 

今日は柏土木事務所とも打ち合わせ。

これまで、私も何度も千葉県議会で取り上げてきた手賀沼湖岸の築堤工事及び堤防上にできる新たな遊歩道。

現場視察もしながら、進捗確認してきました。

 

2022年10月現場視察

 

地元の市民の皆様から開放時期について、たくさんお問合せをいただいておりました。

 

千葉県（柏土木事務所所長はじめ県土整備部）と協議を重ねてきており、我孫子市も本日、公式発表いたしましたが、10月15日に部分開放の報告が正式にありました。

 

新設される遊歩道のうち、開放は整備が完了した区間となり、地元の皆様にも説明をしていただくようになっています。

未開放の部分は工事を進めており、今年度中に終えるように取り組んでいただいていますので、全面開放まで今しばらく、お待ちいただければ幸いです。

 

 

他にも我孫子市内の県所管課題の道路等について、県と協議を進めています。熱心に取り組んでくださっている柏土木事務所に感謝です！