高齢者・視覚障がい者・盲ろう者用LED付音響装置/我孫子駅南口にて議会報告駅頭

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

昨日は『高齢者・視覚障がい者・盲ろう者用LED付音響装置』の体験会を千葉県視覚障がい者福祉協会の今野会長が主催され、視覚障がい者支援に取り組まれている県内の政治家にお声がけさせていただきました。

また、県警の交通規制課にお越しいただき、実際に見ていただきました。

 

 

高齢者・視覚障がい者・盲ろう者の方が安心して交差点を横断できるように開発されています。

音響信号機は近隣への騒音に対する配慮から、特に早朝や夜間は多くの誘導音が止められてしまうことから、こちらの装置では『振動』によって青信号が確認できます。

 

実際にみんなで体験

 

 

既に大阪府、福島県、岩手県、和歌山県で導入実績があり、現在の装置は大阪府で18機設置されているとのことです。

 

私たちが何気なく通る横断歩道は目の不自由な方にとっては危険で、命がけです。視覚障がい者の5人に1人が横断歩道での事故を経験しています。

 

 

歩行者信号機は渡った側に設置されているため、ご高齢者や視覚障がい者の方にとって視認性が不十分であることから、渡る手前にこの装置があると確認しやくなります。

 

またLED灯器が子どもや車いすの方の目線に近い位置でもあるため、音を頼りに渡られる方にとって現行の高い位置より聞き取りやすいことも検証されました。

 

昨日は多くの視覚障がい者の方も実際に体験され、視覚障がい者の方が利用している様々な補装具・日常生活用具も教えていただきました。

 

『ココテープ』

 

 

視覚障がい者の方が自分で持ち歩く一時的な点字ブロックのようなテープで、避難所などの導線で利用できるようになると有難い、というお話しでした。

 

『Ashirase(あしらせ)』

 

 

コンパクトな機器を靴につけて、アプリで目的地を伝えれば、足に伝わる振動が目的地まで案内してくれます。

 

交通弱者対策は解決すべき重要課題であり、政策的に一致する政治家と力を合わせて取り組んでいきます。

 

さて、今朝は地元の我孫子駅南口にて定例県議会報告の駅頭活動行いました。

 

 

たくさんの友人やご支援者にお会いでき、

「応援してます」「頑張ってね」という温かいお言葉が励みになりました😊✨

 

 

いつも必ず会いに来てくださり、私が元気をいただきます!

 

 

私の活動では出勤前の皆さんが入れ替わり立ち替わりでお手伝いに入ってくださるスタイルでして、

今日は助っ人も来てくださって本当に助かりました🥺

 

駅頭一角を利用させていただくので、まずはゴミ拾いから始めるのですが、残念ながら今日はゴミが多い印象でした。

 

 

差し入れありがとうございました!

 

 

本日も駅ご利用の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。

 

今日もまだまだ仕事が続き、知事選を控えているために議会日程が大幅に前倒しとなり、もう明日が12月県議会の主要会派への議案説明日となります💦💦

12月県議会はもう目の前。バタバタ・・・です。

 

今日も駅にて「土日もなく、毎日仕事してるけど大丈夫?」とお声がけをいただきました。

朝も冷え込むようになってきましたので、体調管理を万全にして活動します!