【千葉県議会アメリカ調査団】JFCインターナショナル

こんばんは(アメリカ時間でただいま夜の10:00)

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

20日の午前に地元・我孫子市での仕事を終えて、そのまま成田空港へと向かい、現在米国ロサンゼルスです。

 

千葉県が目下の課題として取り組まなくてはならない防災対策、児童虐待対策等をはじめ、外国人観光客の誘客やICT利活用、進出企業の支援等に関して先進自治体であるアメリカのカリフォルニア州にて千葉県議会にて各会派等から推薦された議員が調査団として現地で調査・研究し、千葉県で活かすために来ています。

 

つまり、今回は議員たちが自分の政務活動費を使う視察ではなく、千葉県議会として議決した視察案件となります。

 

特にアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスに関しては、私が小学校と中学校を過ごした地域であり(父の仕事の関係で)、私にとっては第二の故郷にあたるため、今回は推薦されました。

 

カリフォルニアは児童虐待対策は特に進んでいることで有名です。こうした案件が非常に多いからという背景もありますが、ICTを利活用することで子どもを守る対策を講じており、これらは東洋大学教授からも、「非常に勉強になるはず」とうかがっています。

また、カリフォルニア州は実は私が取り組んでいるひきこもり対策も条例を作っている先進自治体でもあります。

先日、新木駅で駅頭をしていた際に、チラシを受け取ってくださった方も私のところに来てくださり、偶然にも「カリフォルニア州の事例をしっかりと勉強して千葉に活かした方が良い」とのことでした。

充実した視察になるようにしっかりと学びたいと思います。

 

 

さて、日本に帰国してからも米国には足を運んではいますが、研修スケジュールがビッシリの為に、1日の視察後であっても現地の友人に少しも会える時間があるわけもなく、さらには地元で仕事してそのまま米国へ向かったために睡眠不足もピークを達しています・・・。

 

それでも、眠い目をこすりながら、しっかりと報告を書かなくては、とブログを書いています。

 

本日(米国時間20日)は、お昼前にロサンゼルスに到着しまして、「JFCインターナショナル社」へ調査・研究に向かいました。

 

 

JFCインターナショナルは千葉県に本社を置くキッコーマンの100%子会社です。

ちなみにこちらの社長は地元の我孫子市の方です。

 

1928年に会社を設立しまして、「日本食の普及」を目指し日本食品を下ろしている企業です。

従業員は約1000名。

23か国65拠点とその勢いはとどまることをしりません。

 

 

特に日本食ブームも加わり、ここ5年で拠点の拡大を展開されており、米国ではシェアNO.1です。

米国における日本食レストランは成長→成熟→変革期を迎え、専門店化が進んでいます。

 

取り扱い商品も12,000点以上となり、米国マーケットとの取り組みも積極的に行っております。

千葉県でも森田知事がトップセールスとして千葉県産の食材の売り込みをしておりますが、今回の視察でヒントを得たような気がしました。

 

ホテルに戻るときはグッタリと疲れ切っていますが、リアルタイムでは

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