千葉県環境審議会(水環境部会)

こんにちは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

今日は県議会から審議委員に選出されております千葉県環境審議会(水環境部会)に出席しました。

 

 

千葉県自治会館にて開催され、2時間にわたる活発な議論を行いました。

12月定例県議会真っ只中での審議会の審議で体力と勉強量はかなり必要です。

 

同じ会派や同期からも一般質問もやってるし大変だね、と言われることが多いのですが、もともと津田塾大学にて環境問題を中心に学んできたことから、地元我孫子市の手賀沼の水質問題をはじめとする環境に関心が高く、現在手賀沼を維持管理する千葉県の中で県議としてのみならず千葉県環境審議会のメンバーとして千葉県の環境問題について中枢で議論し、情報も多くはいってくることに感動すら覚えています(笑)。

 

本日の諮問事項は「令和3年度公共用水域及び地下水の水質測定計画(案)」についてです。

千葉県の区域に属する公共用水域の水質汚濁の状況を常時監視するために行う水質及び底質の測定について必要な事項を定めるものです。

 

要監視項目として32項目設定されており、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)が新たに人の健康の保護に係る項目に追加されました。

※PFOS等は炭素とフッ素結合をもつ有機化合物である有機フッ素化合物に属するもので、調理器具のコーティング剤や泡消火薬剤等に使用されてきた物質です。

 

また本日は報告事項として、

(1)水質汚濁に係る環境基準の類型見直し

(2)東京湾に係る第8次総量削減計画の進捗

(3)印旛沼及び手賀沼に係る湖沼水質保全計画(第7期)の進捗

について事務局から詳細な説明があり、議論を行いました。

 

印旛沼と手賀沼に関しては、すでに私も幾度となく議会で取り上げ、県にも予算をつけていただいておりますが、水質汚濁メカニズムの解明状況や改題が今後の改善策等、かなり具体的に数字とともに出てきているので、期待を寄せているところです。

 

 

特に季節や植物プランクトンの因果関係等を見極めて、水質シミュレーションモデルの精度を向上させることにより、COD横ばいという状況を脱することができればと思います。

特に手賀沼の場合、手賀沼中央の懸濁態CODが根戸下に比べCODが約2倍に上昇しているということもわかりました。

流下するにつれて植物プランクトンが増加し、懸濁態CODが上昇しているためです。

 

次期湖沼水質保全計画(第8期)策定に向けてこれからしっかりとした科学的根拠をもとに計画作成に着手していかなくてはなりませんね!

 

ということで、私は県庁に戻り、380円の味噌ラーメンを急いで食して、行政と打ち合わせをして、急いで我孫子に戻ります!