我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
本日、午前は我孫子市役所、午後は千葉県庁にて行政と協議。我孫子市役所では、地域で課題となっている案件について自治会副会長として、打ち合わせをさせていただきました。
打ち合わせ後はそのまま県庁に行き新型コロナウイルス感染症対策に関する勉強会を会派で行い、担当課にヒアリングを行いました。
2月定例県議会の私たちの代表質問で取り上げる項目もありますが、今、直面している問題として「千葉県新型コロナウイルス感染症に係るPCR等検査無料化事業」の改善を要望しました。
政府の対策本部により、都道府県による検査無料化の取組に対し支援を行うことが定められたことに伴い、PCR等無料検査の体制整備を進めてきているわけですが、少なくとも我々の会派の議員が選出されている地域の一部の検査拠点ではPCR検査キット不足で検査を受けることができない、という事態が発生しています。
検査拠点一覧はこちら↓
https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/kansenshou/documents/00-4-0220120tenpoichiran.pdf
実際に県民から
「検査拠点に行ったが検査キット不足で断られた」
「次の入荷も未定」
という声をいただいており、県民が足を運んだにも関わらず検査を受けられないという状況を解消するために改善要望をしました。
国によると少し前までは余裕があったそうなのですが、オミクロン株の急拡大により検査キットの需要が急激に高まり、千葉県のみならず全国的に不足している状況になっており、在庫切れで先が見通せない拠点もあります。
千葉県から国に確認をしてもらうこととし、県民が無駄足を踏むことがないように、在庫切れ等の拠点に関しては事前に県民にあらゆる手段で周知するように要望を行いました。
この無料PCR検査事業自体は1月末までとなっておりましたが、当面延長することとなっています。
さて、地元住民の皆様方からご要望いただいた歩者分離式に変更された地元・我孫子市の横断歩道について、一歩前進のお知らせです!
歩者分離式に変更になったものの、ご高齢者やベビーカーを押している方、障がいのある方や小さい子どもが横断歩道を渡りきれない(スクランブルに渡ってしまう、2つの歩道を渡ろうとする歩行者が2つ目を渡りきれず、歩行者にとってもドライバーにとっても危ない)などという状況が発生し、住民の方々から青信号時間の延長等の要望を承っておりました。
私自身も現場を何度も確認し、住民の方々の懸念事項や要望を千葉県警と協議した結果、朝夕の混雑時間帯において横断歩行者の青信号時間を可能な限り延長していただきました。
お伝えしたら喜んでいただき、良かったです
状況確認しながら、皆様の安全第一で引き続き対応を進めていきます。
まだまだ仕事は続きますが、頑張ります!