全国知事会で国への働きかけをお願いした「市町村への7月以降のコロナワクチン供給計画の早期通知」

2021年5月29日 昼12時前。高崎の自宅で、パソコンのブログ更新画面に向かっている。 午前10時過ぎ。オンラインの全国知事会で発言した。群馬県の現状と対応を説明し、ワクチン接種こそ「ゲームチェンジャー」だと強調した。 その上で、「高齢者接種の完了を目指す7月以降の市町村へのファイザーワクチン供給の日程も、出来るだけ早く実施主体である市町村に伝えてもらうことが重要だ。その点、全国知事会からも強く政府にお願いして欲しい」と発言。加えて、「接種の順番を含む国の柔軟な対応を求めてもらう」ことも要請した。河野大臣、よろしくお願いします。 さて、一昨日(27日)の定例会見では、PCR検査の拡充についても言及した。 県では、感染拡大を早期に探知するため、高齢者施設等の職員に対するスクリーニング検査を実施中だ。26日現在で、県内355施設12,268人から検査の申込みを受けている。 これに加え、今回、「接待を伴う飲食店」や「企業」を対象としたPCR検査の受付も開始することとした。 先ず、「夜の街におけるスクリーニング検査」について言うと、食品衛生法の営業許可を受けているスナック、バー、キャバクラ等、いわゆる「接待を伴う飲食店」、続きをみる

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