県の「患者療法に関する新たな方針」への移行に伴い、健康観察センターの新設を決定。

2021年8月14日 夕方。高崎の自宅からのブログ。  残念ながら、知事に週末はない。今日も、朝から活動している。最近、曜日の感覚が無くなって来た。(苦笑)午後から、武藤健康福祉部長や首席補佐官等と電話で情報交換。これから、角田農政部長、吉田危機管理監等にも連絡する。  武藤部長からの報告によると、本日の新型コロナ新規感染者は218名。2日連続で200人を超えた。直近1週間の感染者数は1,119人。こちらも過去最高を更新した。NHKが公表している「直近1週間の10万人あたりの感染者数」は57、6まで上昇。全国13位まで悪化している。 感染者の内訳は、伊勢崎地区が最多の57名、館林地区が42名、高崎市が33名、太田地区が22名、前橋市が21名、県外が13名、安中地区が10名、桐生地区が6名、富岡地区が5名、渋川地区が4名、吾妻地区と利根沼田地区が各2名、藤岡地区が1名。 感染経路不明の割合は約5割。新たなデルタ株感染は43名で、累計は732名になった。大きめのクラスターも発生しているもようだ。 陽性者を年代別に見ると、20歳未満が26%、20~30代が38%、40~50代が31%、60代以上が6%となっている。 感染した218名のうち、ワクチン未接種の人が97名、1回目の接種を受けていた人が18名、2回目を終わっていた人が7名。残りの96名は確認中だ。ワクチン接種を受けても、効果が現れるまでには2週間を要する。ふと思った。「1回目のワクチン接種を終えた途端、気が緩む人が多いのではないか?」と。 昨日時点(最新)の病床稼働率は65%。ギリギリ踏ん張っているものの、危機的な状況が続きをみる

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