なぜ、河野太郎氏を応援しているのか?:⑨〜総選挙は1ヶ月後なのに総裁選効果で薄れる選挙への危機感

2021年9月26日:パート2 夕方。高崎の自宅からのブログ。13時30分に、武藤健康福祉部長から連絡が入った。新型コロナに関する県内の感染状況を聞いた。本日、確認された新規感染者は19人。直近1週間の感染者数は184人。NHKが公表している10万人あたりの感染者数だと、9.4人程度となる。7月26日以来、62日ぶりに10人を下回った。 全県民に対するワクチン接種率は、1回目が73.4%で2位、2回目が64.1%で3位。2回目の接種率の順位も、いよいよ上がって来た。ちなみに、12歳〜64歳の接種率では、群馬県は(昨日時点で)「1回目、2回目の接種率ともに全国トップの数字」をマークしている。 国際的な接種率を見てみると、英国が1回目71%、2回目65%。イスラエルが1回目69%、2回目64%。つまり、群馬県の状況は、ワクチン接種先行国に並んだということだ。  ついでに言うと、群馬県より接種率の高い国は、アラブ首長国連邦やスペイン、シンガポール、中国、カナダなど、数えるほどしかない。 19名の感染者の地域的な内訳は、最多の前橋市が7名、太田地区が4名、高崎市、伊勢崎地区、桐生地区が各2名、富岡地区と館林地区が各1名。感染経路不明の割合は約5割だった。 年代別に分析すると、10歳未満が11%、10代が0%、20~30代が37%、40~50代が26%、60代以上が26%。加えて言うと、陽性者19名のうち、未接種が10名、1回目接種を終えていった人が1名、2回接種済みの人が6名、確認中が2名となっている。 ようやく落ち着いて来たものの、油断はしない。明日からの傾向もよく見極めていく。 さて、ここからは、前回のブログの続編。マスコミ各社の最新の世論調査でも、河野太郎候補の優勢(大幅なリード)は変わらない。例えば、昨日、FNNと社会調査研究センター等が実施した1万人のネット調査でも、河野氏が45%、高市氏と岸田氏が18%という結果だった。 自民党支持層に限っても、河野氏が47%、高市氏が28%、岸田氏が18%だ。調査によっては、50%に達しているものもある。国民の半数に支持されているって、実はスゴいことだ。 ここに来て、高市早苗元総務相が、党員票でも、国会議員票でも、着実に支持を伸ばしてい続きをみる

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