スケートパーク整備に向けた提言　勅使川原大地さん

世界で活躍するプロBMXライダー勅使川原大地さん(27歳：名古屋市南区出身)から、スケートパーク整備に向けた提言書を5月10日にいただいた。

大地さんの実家であるマツイサイクル(名古屋市南区中割町)は日本で最初にBMXの輸入をはじめた自転車専門店。父も元プロBMXライダーで5歳の時に初めてのった自転車がBMX。15歳でプロ入りし日本人最年少となるフロントフリップ(前回り)を成功させている。

大地さんはBMX、そしてスケートボード競技ができるスケートパークの建設を目指し活動を展開していた際、「おもしろすぎて、元気な名古屋！」の一環でスケートパークの誘致を目指していた横井と意気投合。世界中のスケートパークを知り尽くす大地さんが最もほれ込んだ「NEWARK OHIO SKATEPARK」をもとにスケートパーク構想を取りまとめたもの。

元々、今回の選挙の公約でもある「おもしろすぎて、元気な名古屋！」は、若い方々に夢や希望をもって活躍していただきたい、若い方々に地域に愛着や誇りを持ってほしい、生まれてくる子どもたちと楽しく遊ぶことができる社会をつくることで少子化対策にも寄与したいといったよこい構想に基づくもの。すでに地域住民から「若い方々を地域に呼び込みたい。そのひとつの手法としてスケートパークを誘致したい。」とのご要望をいただいており、整備場所についてはすでに絞り込みが進んでいる。今後、地域住民とも十分協議を重ね、1日も早いスケートパークの整備を目指す。