LEGO LAND JAPAN

IMG_5640イギリスのマーリン・エンターテイメンツの日本法人「LEGOLAND Japan合同会社」が運営するレゴランド・ジャパンは、レゴブロックで遊ぶことができるだけでなく、レゴブロックの世界観を体現し来客が能動的に体験できるアトラクションがそろった名古屋初のテーマパーク。2017年4月の開業以来、来場者数に課題は残すものの、名古屋の魅力づくりに貢献していただいている。

2017年には第1期として9.3ヘクタールで開業。第2期として名古屋市国際展示場第1展示館の跡地(約1.9ヘクタール)の開発が予定されている。現在、第1号館の解体は順調に進んでおり、9月末には解体が完了する予定だ。10月以降段階的に第2期整備を進めていく考だが、現在、建設費が高騰していることもあり、今後の整備日程は社会の情勢を見極めながらとなりそう。2期整備の大幅な遅れが懸念されている。

IMG_5641さて、道徳保育園ではレゴランドが開園した2017年から毎年、レゴランドでの親子遠足を実施してきた。入場料が高額であり、なかなか行くことができない場所だが、教育活動の一環で、学校または幼稚園、保育園が主催する行事に限り入場料金が大幅に軽減されることから、レゴランドの応援を兼ねて実施してきたもの。昨年はコロナ禍でもあり園内はガラガラだったが、今年も入園者数はかなり少なめ。スタッフによると今日の入場者数は1,500人位?とのことだったが、500人でうかがった園児や保護者ばかりが目立ち、感覚的にはもっと少ないような気もした。

ところで、レゴランドのターゲットは、幼稚園、保育園の園児。小学生にはやや物足りない気もする。しかし乳幼児人口は今後減る一方。このままではレゴランドはじり貧になってしまう。ぜひ、ターゲットの対象が小学生や中学生、そして若者まで広がるようなコンセプトについても検討してほしい。

上写真:開園前に並んでいた大半は、道徳保育園児とその保護者
下写真:開園30分後のレゴランド入場ゲート
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横井利明
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