いりゃあせ南都2023「道徳公園のくじらと不良少年の物語」

IMG_66658月25日(金)から3日間にわたって名古屋を舞台に繰り広げられる「第25回日本ど真ん中祭り」に出場を予定している「いりゃあせ南都(代表:大村弘美)」の新曲披露会が行われ、いりゃあせ南都応援団長の横井利明も応援に駆け付けた。

日本ど真ん中祭りでは、参加チームに対し、踊りの曲の中に地元の民謡を入れることを義務付けている。参加するチームのそれぞれの地域文化を掘り起こし、そのオリジナリティを追求することで、唯一無二の郷土色豊かな地域文化を「継承」し「創造」していく。チームに地域文化に誇りの持てるコミュニティを求め、それぞれの地元のすばらしさを全国に発信しるのがどまつりだ。

例年、いりゃあせ南都では、南区内のさまざまな文化や伝統をどまつりの曲や演舞に取り入れ、南都としての地元愛を表現している。その南都の今年のテーマは「道徳公園のくじらと不良少年の物語」。問題行動をおこす子どもたちが求めていたのは自らの「居場所」。演舞の中でうまく表現していただき、地元住民のひとりとしてもうれしい演舞に仕上がっている。

■ いりゃあせ南都2023「道徳公園のくじらと不良少年の物語(YouTube)」(←click)

■ 道徳公園のくじらと不良少年の物語概要
不良少年のたまり場となっていた道徳公園。昭和2年に公園の中に作られたくじら像にも被害が及び、生卵をぶつけられたり、火で燃やされたり、落書きをされたりしていた。

地域住民は不良少年をただ排除するのではなく、少年らと向き合い、力を合わせて公園の安心安全を取り戻すために取り組んだ。そのきっかけとなったのが、道徳公園バスケットボールパーク。そのストーリーを演舞という形で組み上げたのが、いりゃあせ南都2023「道徳公園のくじらと不良少年の物語」だ。
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横井利明
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