主流はキャッシュカードのだまし取り

IMG_6675・詐欺の相談は毎日ひっきりなしにある。
・身の回りには詐欺の罠がたくさん潜んでいる。
・キャッシュカードをとる手口が主流になっている。

令和5年度、南区内では最多の犯罪発生件数を数える笠寺学区。笠寺コミュニティセンターで開催された「防犯講話」で、南警察署生活安全課の職員さんから事例を交えて防犯講習会が開催された。

警察官や百貨店等を名乗って電話をかけ「偽造カードが使われている」「カードの交換(封筒で保管)が必要」などと話した後、訪問してきた犯人が、キャッシュカードをだまし取ったり、封筒に入れさせた後に、被害者の隙を見て別の封筒とすり替えて盗み取る手口が多いという。最近では、郵便ポストに入れさせて持ち去る手口も発生しているとのこと。

8月半ば現在、愛知県内の2023年の特殊詐欺の被害は16億4000万円。すでに2022年の2倍に迫る勢いで増加している。渡すな危険!!キャッシュカード!皆様もぜひお気をつけください。

■ 県警職員さんから
・常時留守番電話に設定や、被害防止機能付き電話機を活用
・電話で「お金、キャッシュカード」の話は詐欺
・他人にキャッシュカードを渡さない 暗証番号を教えない。
・被害を防ぐためATM周辺で携帯電話は使わない。
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横井利明
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