自民党へのご批判を多数いただきました

今回だけは自民党は許せん!

元旦から支持者への挨拶回りを行っている中で、こんなお声を多数いただきました。私の所属政党である自民党において国民の疑念や不信を招く事案が発生し、大変申し訳なくお詫び申し上げます。もちろん、私自身は派閥のパーティ券の売買やキックバックとよばれる政治資金の還流には一切関係はないものの、市民の皆様に対して説明責任を負っていると考えており、現在、情報収集に努めているところです。

また、自民党愛知県連に対しては、疑念を持たれた議員は、市民が納得するかどうかは別として、説明責任を果たすよう昨年末に申し入れたところです。

よく政治には「お金がかかりすぎるからいかん」とのご指摘をいただきます。しかし、政策立案、調査活動、市民党からのさまざまなご意見やご要望への対応、その他公務への対応をひとりで行うのは困難です。私の事務所でも常勤スタッフ2名、他にバイトスタッフ等を抱えておりますが、人件費や事務所の維持費、調査にかかる費用や交通費など多額の負担が必要となります。政務活動費をいただいてはいるものの、賄えるのはその一部のみであり、必要な経費は銀行からお金を借りたり、自ら負担したりしているのが実情です。

国会議員であればより守備範囲も広く、また事務所も複数か所あり、維持管理には相当額の負担が必要となります。これら経費に充てるため企業の皆様にパーティ券をお願いしているというのが国会議員の建前だったはず。これらパーティ券収入や寄付金等によるお金の流れを明らかにして、政治のどこにどれだけのお金が必要となるのかを明らかにすることで、国民の理解も一定得られると思いますが、パーティ券収入を「裏金」としてしまったことで、より政治不信は深まってしまったと思います。

特捜による捜査が続いていますが、まずはその推移をしっかりとみながら、私自身もこうした不信を招かないよう収支をしっかり明らかにしていきたいと思いますし、その仕組みづくりを進めてまいりたいと思います。
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横井利明
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