終戦記念日を迎え

昭和20年8月15日の終戦から、本日74回目の終戦の日を迎えました。第二次世界大戦で亡くなられた方々、ご家族の方々に衷心より哀悼の意を申し上げるとともに、また空襲によって多大な被害を受けられた皆様にもあらためてお見舞いを申し上げます。

さて、昭和20年以降、平成、そして令和と日本においては平和な時代が続いてまいりましたが、この背景には戦争を謙虚に反省し、平和な社会の構築に向け、先人や国民の皆さんが真摯に向き合ってきたからだと思います。

私が住む南部工業地域は、ゼロ戦を製造していた三菱航空機を始め軍需工場が密集していた地域であり、大戦末期、米軍による相次ぐ空襲で大変大きな被害の出た地域です。毎年継続して行っている山崎川の護岸補強工事においても、堤防に鋼矢板を打ち込む工事にあたっては、まず不発弾の探査から事業がおこなわれています。また、住宅の工事を行う際には砲弾の破片が今でも多く出土しており、今でも戦争の爪痕を感じずにはいられません。

地方議会ではありますが、国民の皆様がそしてわが故郷が戦争に巻き込まれることがないよう、しっかり監視していく必要があります。平和な日本、そして誰もが笑顔あふれる社会を目指して、これからもしっかり意見を発信してまいります。
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横井利明
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