今日は奥州市で「つどい」、仙台市では山下よしき副委員長・高橋ちづ子衆院比例予定候補と質問に答えながらの演説会。両市とも会場いっぱい、入党される方もいて大喜びの1日になりました。私も元気をいただきました。
奥州市は日高火防(ひぶせ)祭と重なり、昨夜も水沢駅通りは厄年連の演舞でにぎわっていました。コロナ禍で開催できなかった年の方も含めてだったそうで、佐藤美雪市議も踊っていたとか。今日の本祭が始まる前に、多くのご参加をいただきました。
私からの話の後に「農家の戸数が減り、これでは地域の人もいなくなる」という切迫した実情や、JRやバスの切符を買うのにも機械ばかりで「公共交通では人を減らさないで」との実体験など、会場みんなでウンウンうなずきあいながらの意見交流に。
奥州市では医師不足から出産できないなど医療に対する不安や要望も強く、「産科や小児科が増えるように医師養成を」と話される方も。瀬長亀次郎さんのファンということもあり、快く入党してくださって嬉しい限りでした。
仙台市でも3人が短く演説した後に、事前に寄せられた質問に答えました。山下さんには物価高騰対策や政党助成金など、高橋さんにはコメ問題、私には外交・平和にかかわってでしたので、トランプ関税への対応なども合わせて党の考えを紹介しました。
「革命という言い方をやめたら親しみやすくなるのでは」という質問も。山下さんから、日本共産党がめざすのは国民のみなさんと一歩ずつ階段を上がるような社会変革と述べられました。党名に対する疑問も含め、ていねいに伝えていく努力をしていかなければ、ですね。
終了後に出口で「農家は後継者がいなくて大変です」と、声をかけてくれた方も。どこでも切実な思いがあふれています。小手先の改革ではなく、自民党政治そのものを変えるだけの改革が必要だと痛感です。仙台市では20代と70代の方が入党されました。
今日のうちに鶴岡市へ到着。明日も元気にがんばります。
【今日の句】握手から 熱い思いも 伝わった