定例の朝宣伝を始めようとしたら、91歳という方が「学術会議に6人が選ばれなかった。こんなことを許したらいけない。がんばってくれ」と激励を受けました。この間は戦争体験者から、みずからの経験とあわせた平和の思いを聞くことが多くあります。この思いに応えたい。
まさに日本が戦争か平和か、分かれ道にあることを体験者だからこそ肌で感じているのだと思います。戦争を決断するのは、戦場に行かない政治家です。実際に戦争のリアルを知っているのは、体験した方々です。どちらの言葉に今こそ耳を傾けるべきか、はっきりしていると思います。危機をあおるだけの政治ではなく、戦争にならないよう外交努力に向かう政治こそ。朝から力が入りました。
あるつどいの場でも「もう私の生きる時間も長くないけど、戦争はダメだと話していきたい」と話され、「個人の思いは寿命とともに尽きるけど、政党は途切れることなく続いていく。だから日本共産党が平和を貫いていることが大事なんです」と続けられました。
日本共産党の100年は、このような思いをつないできた100年。今の時代も揺るがず貫いて、次の世代につなげていこう。この参院選は、未来にバトンを渡す選挙でもあるのです。
今日は、ある中小企業役員さんとあいさつの時にも、憲法9条が話題になりました。これまでの結びつきを大事にとのお言葉もいただきました。歩くたびに、多くのことに気づかされます。
全道をまわりきれないため、各地の後援会へのメッセージも撮りました。いろんなものが日本共産党は手作りで、支えてくれるスタッフがいるからこそ、私もたたかうことができます。もちろんサポーター・ボランティアも大募集。もうすぐ(?)サポーター用ホームページもできるとのことで、ぜひご協力お願いします。
【今日の句】戦争を させない外交 何よりも