同世代がつながりあって

 「ほっかい新報」新年号企画として、あさの要さん(小樽市)・山崎さちこさん(石狩市)両市議予定候補との座談会収録。30代・40代の力で地方から政治を変えようとの、熱い思いを交流しあいました。

 「ほっかい新報」をご覧になりたいという方は、党北海道委員会や道内各地区委員会に、お問い合せください。過去の紙面はこちらでも紹介しています。

 あさのさんは、障害者施設に勤めて11年。ご両親を亡くされて後片付けなどについて日本共産党に相談したところ、党員が手伝いをしてくれた姿に触れて、その後の入党につながったといいます。「困っている人の力になりたい」という思いで、市議候補を決意されました。

 山崎さんは、小学生2人の子育て真っ最中。コロナ禍も経験するなかで、とりわけ子育て環境の充実をと願ってきました。今回の立候補も「子どもの医療費無料化や学校給食の無償化を実現したい」と決意を語りました。市議会も傍聴して、その思いを強めたようです。

 山崎さんの父親は他県で地方議員を務め、その姿を見て党への信頼を積み上げてこられました。あさのさんの父親も日本共産党との接点があったことが、今回の決意に結びついています。お2人とも自分自身で決意して、自分で道をきりひらこうという話に、私も背筋が伸びる思いでした。自分1人の力だけでなく、同世代の結びつきを広げたいとの話もはずみました。

 仕事や子育てなど目の前のことに追われ続ける、30代・40代の方は少なくないはず。同世代の候補者が代弁し、声をあげることで、社会や政治は変えられると思う方も必ずいるはずです。私も2人の押し上げに力を尽くしていきたい。

 具体的な話は、ぜひ「ほっかい新報」新年号をお読みくださいね。

 【今日の句】勇気出す姿 私も励まされ

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畠山和也
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