国会は閉じようとも「桜を見る会」疑惑から逃げ切らせるわけにはいかない! 朝に昼にと街頭から「疑惑の説明さえできない総理はいらない」とマイクを握りました。
写真は昼・札幌市内、憲法共同センターでの宣伝。安倍政権による憲法9条改悪に反対する全国3000万人署名宣伝ですが、道労連・三上議長、道新婦人・油石事務局長とも触れたのは「桜を見る会」。税金や政治の私物化に、みんな怒っているんです。
私からも「安倍首相が嫌がるのは、国民がまとまること。ウソをついてでも権力にしがみつくのは、憲法9条を変えるため。だからこそ多くの方が署名することこそ、安倍政治を追い込む力になります」と呼びかけました。
外国人観光客も多かったので、憲法9条を守ることはアジアの友好につながることとも訴えました。観光は平和であってこそです。憲法共同センター・小室事務局長は、英語でも署名を呼びかけていました。
疑惑だらけの臨時国会でしたが、大学入試での英語民間試験導入を延期させることもできました。高校生をはじめとした国民の声と、野党がまとまることができれば変えられると実感した出来事でした。北海道ではIR誘致を見送らせることもできました。
年末年始になっても、「桜を見る会」疑惑への国民の厳しい目は変わりません。不信の目の根深さを、政府・与党は知るべきです。
明日・明後日と釧路市での活動のため、JRに乗って夜に到着。時間の限り、多くの方と語り合いたいです。
【今日の句】逃げまくる総理を 信頼するはずなし