一体感をもって勝利へ

 道2区補選告示日まで、あと4日。「市民自治と平和をめざす北区・東区の会」決起集会に平岡だいすけさんと参加し、私が党を代表して勝利めざす決意のあいさつ。松木けんこうさん本人に、立憲・勝部賢志参議院議員、社民・浅野隆雄道連幹事長、市民ネット・石川さわ子共同代表(市議会議員)らも駆けつけ、市民のみなさんと勝利を誓い合いました。

 大きな拍手を受けて入場された松木さんは、コロナ禍への対応を急ぐべきだと強調。候補を取り下げた平岡さんへの敬意を述べて、「野党統一候補となったことに自信をもってがんばりたい」と力を込めました。経済対策からも消費税減税を訴えていきたいとも表明。平岡さんが「団結がんばろう」の音頭を取って、会場にも一体感が生まれました。

 自民党・公明党が候補を立てないなかで、問われるのは野党の本気さです。長野・広島とあわせて野党統一候補が勝利して、政権交代の扉を開く気があるか。しっかり市民と手を結ぶつもりがあるか。お互いの党をリスペクトしあっているか。市民も厳しく見ています。しっかり日本共産党も応えていきたいと、私から述べました。

 憲法共同センターが取り組む「9の日行動」にも参加し、各界のみなさんと並んで私もスピーチ。デジタル庁法案が衆議院で可決されたことに、国民への監視・管理が強まる恐れがあるとの訴えもありました。プライバシーも守られず、暗号化されるとはいえビッグデータとして大企業などにも手渡されるとなれば、国民生活の利便性とは違う意図でデジタル庁がつくられるということになります。

 補選が近づいてきたからか、関心がありそうに眼を向けていく方も少なからずいました。新しい政治をめざす旗印がハッキリすれば、力を合わせようとの流れも生まれてくるはず。私もがんばりたい。

 【今日の句】市民から見られる 野党の本気度が

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畠山和也
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