道2区補選・松木けんこう候補を押し上げて

 松木けんこう候補勝利へ、残りわずかの最終日は私も電話にかじりつき懸命に支持の訴え。打ち上げ演説にも駆けつけ、松木候補の奮闘に拍手を送りました。今日のうちに支持を広げられる方がいれば、もう一声を心からお願いします。写真は立候補を取り下げた平岡だいすけ前市議との貴重な1枚!

 吉川貴盛・元農相が大臣室で約500万円を受け取ったとされ、説明もないまま辞職したことに端を欲する今回の補欠選挙。広島県の参院再選挙ともども、汚いカネにまみれた自民党政治に審判をくだすことが大争点です。道2区では反省を理由に自民党は候補を出しませんでしたが、それで済む話ではありません。松木候補との協定書でも、第1項目で「真相究明」を掲げています。

 そしてコロナ禍・第4波というなかで、命やくらし・商売を守る政治に転換することを求める選挙でもありました。松木候補も再度の給付金が必要だとくりかえし、残り半年しかない任期でもコロナ対策は最優先に取り組むと訴えてきました。この選挙期間中だけでも、どれだけ私も苦難の声を聞いてきたことか。国民に自粛や要請ばかりを押しつけながら、十分な補償や検査の拡充・医療機関の減収補填などに後ろ向きな菅政権に、辛い思いをしてきたみなさんの声を突きつけたい。

 そして「市民と野党の共闘」一丁目一番地である安保法制の廃止に向けた立憲主義・民主主義の回復などに加え、ジェンダー平等の実現をめざすことが協定に盛り込まれたことも大事でした。1人ひとりの尊厳を本気で守る政治へ、前向きに取り組んでいきたい。その旗印が野党統一候補のもとで明確にされた意義は大きいのです。

 松木候補は最後の演説で「1mmでも2mmでも国民の生活向上を進めるのが政治の仕事」と強調。力を合わせてきた市民と各政党への感謝も述べて「それでもあと1人、支持の輪を広げてください。そうすれば必ず勝つことができます」と呼びかけ、参加者みんなで拍手で応えました。

 長野県・広島県とあわせて3国政選挙で野党統一候補が勝利できれば、政権交代への扉を開くことができます。政治の流れを変えることが、今回の補選の大きな焦点でもあります。だからこそ私も最後の最後まで、支持を呼びかけてまわりました。選挙は最後まで何が起こるか、わからないのです。

 札幌東区・北区にお住まいの方、また知人・友人がいるという方は、ぜひ松木けんこう候補の勝利へお力をお貸しください。一声あるとないとでは大違いと、この選挙期間中は痛感する毎日でした。長野県・広島県も同じくです。よろしくお願いします。

 【今日の句】少しずつ 出し合う力で 開く明日

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畠山和也
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