願いを出し合って

 今日は北商連の定期総会にてあいさつをし、民青道委員会主催「オンラインゼミ」では青年たちと語り合いました。たくさんの疑問や関心が出され、オンラインで十分に応えられたかは心配ですが、力をあわせて政権交代をとの思いは共有できたかなと思いました。

 なにしろ寄せられた質問や要望は本当に幅広い。「今の社会問題のなかで1位~3位は何か、その理由も」「学校での制服は選択制にしてほしい」「精神的な病を持つ人が増えているが、政治はどうしているのか」「差別や偏見をなくすためにどうするか、教員をしていた経験からも教えて」など、党の政策だけでは収まらない課題についても頭をフル回転させて、何とかわかりやすく伝えるように心がけました。

 「総選挙で青年学生は、何に注目したらいいですか」との質問もありました。国民に自己責任を押しつける菅政権を続けるのか、それとも1人ひとりにあたたかい国づくりに代えるのかの分かれ道になる総選挙となるもと、政策の比較だけにとどめず「こんな社会がいい」との願いを出し合って政党・候補者を見てほしいと述べました。青年が声をあげるとき、必ず社会は変わっていくからです。

 コロナ禍で今の日本のもろさが浮き彫りになったし、菅政権は責任を負わないこともハッキリしました。学生への食料支援活動は1年以上にも及び、それでも菅首相から具体的対策どころか、あたたかいメッセージも聞かれません。青年学生だけに限りませんが、今こそ「こんな社会がいい」と具体的に出し合って、その実現に投票に行こうと呼びかけ合う流れができてくれば必ず政治は変わるはず。

 横浜市長選でも菅首相の推す小此木氏が落選し、明確な審判がくだりました。いっしょに声をあげていきましょう。

 【今日の句】分かれ道 自公政治と 決別を
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畠山和也
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