森田健作知事、最後の議会閉会

こんばんは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

本日で2月定例千葉県議会が閉会いたしました。

 

今議会は知事選を控えた予算委員会であり、新型コロナウイルス感染症対策関連議案も多く、森田知事最後の議会ということもあり、例年とは異なる雰囲気での議会でした。

 

森田健作知事と6年間ご一緒させていただき、特に思い出深いのは、フェンシング学校訪問を実現することができたことです。

 

友人のフェンシング協会会長でメダリストの太田雄貴氏と一緒に2020年オリンピック・パラリンピックにおいてフェンシングが千葉県で開催されることから、千葉県内の子どもたちにフェンシングを知ってもらおう!ということで森田知事に直談判し、

「よし!やろう!」と知事室で言っていただき、県内各地でフェンシング学校訪問が実現しました。

 

※2017年 当時はとても細かった・・・

 

あと1か月の任期ですが、本日の議会の最後に議場で森田知事から県議会に対してご挨拶がありました。

 

本日は採決があり、上程されました議案はすべて可決されました。

 

発議案に関しては以下意見書が可決されました。

 

〇高病原性鳥インフルエンザ対策に関する意見書

〇台湾の世界保健機関(WHO)への参加を求める意見書

 

私たち無所属会派「千翔会」が賛成したが、否決となった意見書は以下です。

〇性的指向・性自認に関する差別の解消を求める意見書

〇75歳以上の医療費窓口負担について原則1割負担の継続を求める意見書

〇気候変動による温暖化対策の推進を求める意見書

 

千葉県議会は自民党が単独過半数ですので、自民党が賛成しないと何も通らないという状況ですが、可決に至らずとも、自分たちの会派や議員個人の主張や政策として、引き続き議会で粘り強く訴えていきたいと思います。