千葉県庁にて会派で勉強会

こんばんは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

今週も県庁での勉強会や会議が多くあります。

 

本日は6月議会に向けた会派勉強会でした。

 

 

議会内容とは別に、個別にご相談を受けている案件等についても職員の皆様と協議を行いました。

 

この仕事を10年していますが、職員の皆様との距離感などについて考えることがあります。

 

確かに、私たち議員・議会は行政をチェックする機関であり、税金が適正に使われているか、また執行された予算は県民ために、県のために、地域のためになっているか、という厳しい目を持ちながら議会で質疑を繰り広げます。

 

一方で、切磋琢磨しながら信頼関係を築くことも大切に思っています。

 

一緒に政策を考えたり、勉強会を開催してお互いにアイディアや知恵を出したり、良い施策はどんどんと後押ししたり。

 

単なる批判からは私は何も生まれないと思っています。

 

年齢的にも性格的にも年上の職員の皆様は私とはやりにくいだろうな、と思いつつも、これまで職員と一緒に取り組んできました。

提案した政策が前向きに検討されていたり、実行されていたりすると、信頼関係の構築の大切さを改めて思い知ります。

今日もそういった案件があり、「行う方針です」という言葉にうれしくなりました。

 

議員が職員に高圧的な態度をとったり、職員が議員に謙るのではなく、お互いが千葉県の発展のためのビジネスパートナーとして仕事ができる環境を作っていけるようになると、地方政治そのものが変わるんだろうと思う今日この頃です。

 

特に、これからの行政は刻一刻と変化する社会情勢を背景に、住民の価値観も変わるのみならずさらに多様化していくことは間違いないと思います。

こうした価値観の変化や時代の流れは行政サービスのあり方にも大きな影響を及ぼすことは言うまでもなく、急速なデジタル化などにも対応していくためには、若手の感覚や価値観、能力が必要不可欠だと考えます。

そうした時代に直面している中で、公務員の枠組みの中で柔軟な発想を若手職員の能力を存分に発揮できる環境整備をしていけるかどうか、というところも大事になってくるんだろうと思います。

 

やる気のある職員と一緒に仕事をした日は一日の終わりがとても気持ち良く感じます。

知事が変わったことで、議会と職員の関係性や県庁内の風通しも良い意味で変わることを期待しています。

 

今日は、千葉県庁のキッチンカー「Lani Grinds」のハワイアンタコスをいただきました。

 

 

エネルギーチャージ!

 

明日は代表者会議です。

なので、早く寝ます。