他の都道府県知事との連携は重視しつつも、最後は「何が最も群馬のためになるのか?」で独自に判断:②

2021年1月17日:パート2 15時過ぎ。蜂蜜入りの熱いロイヤルミルクティー(?)を作ってみた。ううむ、カフェで飲むより、美味しいんじゃないかなあ。 14時過ぎに武藤健康福祉部長から連絡があった。本日、県内で判明した新規感染者は54名。昨日(90名)に比べると半減した。が、日曜と月曜は、どうしても検査の数自体が減る傾向にある。問題は火曜日からの数値だ。 54名のうち、6割以上は感染経路を追えているとのこと。やはり、営業時間短縮要請をかけている地域(特に3つの地区)での陽性者が多い。年齢で見ると、40代から50代が最多で4割。60代以上は1割にとどまっているようだ。 東京都はもちろん、栃木県と茨城県の動向にも注目している。感染者数が下がっているといいのだが…。特に栃木県は、感染者数が多い群馬県東部(東毛地域)と県境を接している。 ここからは、前回のブログの続編。先週の定例会見で、その栃木県との連携についてある記者から質問が出た。併せて、政府に対する緊急事態宣言の要請に関して栃木県と対応が分かれた理由についても質された。こんなふうに答えた。 「一昨日(?)の囲み取材の際にも言いましたが、私は個人的に福田知事のことを尊敬しています。今回、栃木県が政府に緊急事態宣言を申請するかどうかの検討の過程で、事務方レベルで群馬県の考え方についての打診があったとは聞いています。が、福田知事から、直接、私に対する連絡はありませんでした。」 「福田知事の会見での発言もチェックしてみましたが、『群馬県に足並みを揃えるよう強く働きかけた』みたいなニュアンスの表現はなかったと思います。『続きをみる

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