同芸術展の作品は、花をいけるというよりも、物語が作品になっているといった方がわかりやすいかもしれない。今年のテーマである「万葉集」にしたためられた秋の歌や恋の歌を題材に、秋の一日や恋の物語が作品に展開され、和歌を楽しみながらその時代の生活や文化を華を通して楽しむことができるよう工夫されている。
■ 石田流芸術展
日 時 10月18日(金)~20日(日)午前10時~午後6時30分
ところ 大丸松坂屋名古屋店南館8階マツザカヤホール
入場料 一般1,000円、高・大生800円
※ 上写真 小林京翠先生(私の友人)
※ 中写真 石田流四代家元 石田巳賀先生
※ 下写真 中田敬翠先生