熱気が広がり、元気ももらった

 党副委員長の山下芳生参議院議員を招いた街頭演説は、札幌市・旭川市とも熱気があふれました。「元気が出たよ」「必ず勝とう」など、次々と激励もいただきました。札幌では丸山はるみ道議、旭川では真下紀子道議が司会を務めました。

 札幌では、北海道教育大学札幌校の本庄十喜准教授が「軍拡NO!女たちの会・北海道」呼びかけ人として連帯あいさつに。嬉しいことに、本庄先生は最後まで演説も聞いてくださいました。

 ご自身のお子さんが通う保育園で、コロナ禍でもがんばってきた保育士さんが退職されたことを引き合いに「今でも軍事費は世界8位の日本が、倍増されたら第3位に。これ以上の軍拡を許さないで、くらしの支援にまわして」とのスピーチに、大きな拍手が寄せられました。

 私は、物価高に苦しむ国民生活を守るため、▼積立金を使って年金引き上げ、▼中小企業支援とセットで賃金引き上げ、▼農林漁業の予算を増やそう、▼消費税減税とインボイス導入中止(旭川では、代わって▼教育費負担の軽減)を訴えました。

 札幌市では高校生までの医療費無料化拡充、学校へ段階的にエアコン設置などへの前進や、補正予算に冬季五輪招致の意向調査費を盛り込めなかったことなど、市民の運動と日本共産党市議団の論戦が変化を作ってきました。

 社会も政治も変えられる。社会を変えるのは楽しいことだし、仲間が増えれば力が増します。このように市民と力を合わせて政治を動かす、日本共産党の議席を衆議院にも! 私から強調して訴えました。

 旭川市では、おぎう和敏・道6区予定候補が「戦争の準備より、平和のための外交を尽くす覚悟こそ必要です」と力を込めた訴え。自衛隊施設が集中する上川管内で、自衛隊員を戦争に送らないと訴える日本共産党の役割は大きいのです。

 山下副委員長は、思わず前のめりになるほどの迫力ある訴え。米国いいなりと財界最優先という自民党政治の大元に、ズバリ切り込む日本共産党の値打ちを、わかりやすく述べられました。

 札幌では、わが子もお世話になった保育園から多くの保育士さんが来てくださり、旭川では「いま入らないで、いつ入るのかと思いました」と、50代の男性が入党を決意。グータッチに回っていた山下副委員長ともども、みんなで拍手をして沸き立ちました。嬉しいですね。

 明日は釧路町での演説会にて紙智子参議院議員が訴え、私は市民の風・北海道の「憲法とくらし チカホカフェ」に参加します。「政治家と語ろう」コーナーで私は11時から参加していますので、気軽にお立ち寄りください。

 【今日の句】伝えよう 共産党は 元気です

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畠山和也
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