政治と命が直結している

 今日は道委員会総会という会議の1日。コロナ禍のもと全道で支部・党員と地方議員が、道民の苦難軽減に力を尽くしてきたことを交流しつつ、8月末までに総選挙勝利に必要な課題をやりとげようと確認しあいました。私も気持ちを新たにしました。

 とはいえ行動には制約や悩みも多く、今日の会議もオンラインでしたが全道的暴風・強雨の影響で停電になった地域もあり、進行が途切れ途切れになるトラブルも。遠軽町では伐採作業中に、伐採対象ではない木が倒れて1人が亡くなり、1人が意識不明という事故も起きました。心からお悔やみを申し上げるとともに、意識不明だという方の無事を祈るばかりです。

 一方で、依然としてコロナ禍の被害も。札幌市で自宅待機中の方が亡くなりましたが、保健所の担当部署の連携ができず、健康観察の連絡が来ないうちに容体が悪化したのです。札幌市本庁や区役所から応援が入るほどギリギリの体制ということは十分にわかりますが、やっぱり命が失われたことへの責任は重い。これまで医療や保健分野を抑制してきた自公政治の責任は、さらにさらに重い。

 今日の会議では「赤旗の購読を申し込んだ20代の方が入党してくれた」など、今の政治がおかしいと多くの方が感じ、日本共産党に目を向けてくれていることも語られました。政治と命が直結し、解雇や雇い止め、廃業・閉店、子育て・学業などなどの苦しみを政治が受け止めていないことも、目に見えやすくなっていると思います。早く政権交代を!との思いで、私もがんばりたい。

 【今日の句】専門家 無視して五輪 強行か

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畠山和也
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