軸がある人たち

 みぞれの札幌で朝宣伝の後、今日は森町へ。晴れてるものの風が強く、それでも街頭宣伝には車から手を振ってくださる方の多いこと! いっしょにマイクを握った檀上美緒子町議への信頼も厚いと感じました。

 駅前での宣伝に駆けつけてくれた女性は「火事にあった後に、檀上さんにお世話になった」とお礼を兼ねて足を運んでくださったのです。議会で町政を厳しく町民目線でチェックする姿勢への激励の声も聞きました。揺るがない活動を地域で広げていることって、なかなか簡単にできるものではありません。

 私からは「桜を見る会」疑惑の追及とともに、安倍政権を終らせて野党連合政権をつくろうと訴えました。聞きに来てくださった方からも「そうだ!」の声が出るほと、安倍政治への怒りは強い。このまま幕引きなんて絶対に許せないのです。

 夕方には檀上さんのお宅で支持者の方と話をするなか、女性の方が入党してくださいました。家族と町内の仲間を大切にしたいこと、介護サービスが削られていくことへの不安、党員のみなさんに会って「軸がある人たち」と感じていたことなど、率直な話し合いになって決意に至ったことは嬉しい限りです。

 特に「軸」という話が出されたときに、思わず私はじめ、その場にいた誰もの背筋が伸びました。国民のことよりも米国や財界の方を向き、支援者へ税金でもてなすような安倍政権に対して、ただ批判だけでなく生き方として活動している日本共産党への大きな励ましの言葉として受け止めました。今も背筋が伸びる思いです。

 明日は七飯町と北斗市をまわり、元気に街頭で訴えます。

 【今日の句】隠すなら 世論の力で 追い詰める
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畠山和也
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