2日間の中央委員会総会を終え、これから北海道へ帰ります。支部のみなさんといっしょに大きな党をつくろうと、熱い討論になりました。そのための「手紙」も修正・採決し、北海道で私も力を尽くします。田村智子委員長の提案・報告は、こちらからご覧になれます。腐敗政治・経済無策・米国追従など「末期的な自民党」に対し、希望を示す日本共産党を大きくして、総選挙での躍進を勝ち取ろうと田村さん。北海道でも、何としても議席回復へとがんばりたい。全国の発言で、特に若い世代の変化や入党、民青同盟への加盟が増えていることに励まされました。どうすれば変えられかの模索に、財界優遇・米国追従という「大元の2つのゆがみ」を正そうとの呼びかけが響くといいます。もっと日本共産党そのものを知らせていくことの大事さも学びました。党づくりで後退が続いているのは事実ですが、新たなうねりが広がってきたのも間違いなく事実。1人ひとりの党員は条件も違うけど、社会を変えたいと入党した仲間です。全党が力を発揮できれば、必ず変化は起きるはずです。能登地震について、政府の「プッシュ型支援」とりやめや県知事から「被災者に自立を」との発言があるもと、藤野保史前衆議院議員はじめ「現地は依然として救援が必要」とのリアルな報告に胸が痛みました。そんな困難ななかでも現地の党組織が粘り強く救援活動に取り組み、党を信頼して入党してくれた方がいるとの発言に、今度は胸を熱くしました。末期的な自民党政治は終わらせられると、政策でも実際の行動でも伝えていきたいし、何より仲間を増やすことが一番の力にもなります。北海道で力を尽くしたい。【今日の句】裏金にまみれぬ 党は清々しい