いつでも全力で

  札幌北区での行動を終えて事務所に戻ると、ちょうど甲子園2試合目・9回裏! しびれるような逆転サヨナラ劇に、両校に心から拍手も送りました(ちなみに1試合目も逆転サヨナラだったとは *間違えていました。訂正します)。

 野球少年だった私にとって、甲子園での試合というだけで沸き起こる特別の思い。新型コロナウイルスで春の大会が中止となって、代わりの交流試合1試合だけでも高校球児の全力プレーは変わりませんでした。その向き合う姿勢に胸が熱くなります。交流試合であっても「甲子園には魔物がいる」と言われるような結果でした。

 北海道からは、帯広農業高校が16日・第2試合目、白樺高校が17日・第3試合目です。一方で、夏季大会も昨日は南北海道で札幌第一が優勝、北北海道は11日が決勝の予定になっています。特別な夏になってしまいましたが、悔いなく全力でがんばってほしい。

 そんな爽やかな高校球児の試合と比べて、政治の舞台は全力を出しているのかと思わず自問。北区でまわっていた時も「安倍首相の顔からやる気が見えない」「さらに給付金を出してもらうくらいでないと生活が苦しい」などの声を聞きました。「共産党も力をつけてがんばらないと」との叱咤もいただきました。応えられる力をつけなければ、です。

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 【今日の句】白球を追った あの日が懐かしく

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畠山和也
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